関係論としての「国家神道」論スタディルーム2010年10月30日2010年10月30日 souma No comments著者: 田中 悟 一 はじめに 日本思想史の研究者として知られる子安宣邦が、『現代思想』誌上で国家神道論の連載を始めたのは、二〇〇三年七月号であった。この連載は翌二〇〇四年四月まで続き、その後、『国家と祭祀――国家神道の現在』(青土社 本文を読む